ご挨拶
1962年に信越地区の農産加工品用の金属製容器(18リットル缶、9リットル缶)の製造販売でスタートした当社は、多くのお客様のご愛顧、ご支援に支えられ、東日本全域に活動範囲を広げるとともに、様々な分野に販路を開拓し、今日に至っております。
当社はJFEグループの一員として、JFEスチールを始め、多くの企業の協力のもと、高品質な商品を製造する為に、徹底した品質管理を行っております。更に柔軟性のある生産体制と機動力の高いデリバリー体制も当社の強みであり、これらの特徴を活かすことで、安心・安全な商品を迅速・正確にご提供することを可能にしております。
また近年、世界規模で環境問題への取り組みが求められておりますが、18リットル缶・9リットル缶を始めとした金属容器の主原材料である「スチール」はリサイクル率が極めて高い、循環型社会に最も適合した素材です。私たちは限りある資源を大切にし、地球に優しい容器をこれからも提供し続けます。
尚一層の力強いご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 中西 康博
企業理念
長野製缶は、18リットル缶・9リットル缶を核とした食品分野でオンリーワン企業を目指し、もって社会に貢献します。
ビジョン
私たちは、安心・安全な製品とサービスの提供を通じて、「社員」「家族」「お客様」が共に幸せとなる企業を目指します。
基本情報
会社名 | 長野製缶株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 中西 康博 |
所在地 | 〒382-0001 長野県須坂市大字小河原字松川4057-1 松川工業団地 |
事業内容 | 18リットル缶、9リットル缶、スコア缶、その他関連商品の製造販売 |
資本金 | 16,000千円 |
売上高 | 745百万円(令和4年3月期) |
株主 | JFE商事株式会社(旧川鉄商事)100% |
敷地面積 | 4,736.54平方メートル |
生産能力 | 40缶/分(18リットル缶、9リットル缶平均) |
従業員数 | 24名(令和5年4月現在)※役員を除く。 |
アクセス
お車(タクシー)の場合
須坂駅から県道352号線 経由で9分程度(約4.2km)
電車・徒歩の場合北須坂駅から県道499号線経由で15分程度(約1.2㎞)
沿革
昭和37年 4月 | 原山製缶株式会社を設立 |
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昭和45年 4月 | 川鉄商事株式会社(現JFE商事)の資本参加を得る |
昭和47年 6月 | 長野製缶株式会社と社名変更 |
昭和60年 6月 | 本社・工場を須坂市松川工業団地に移転 |
平成 7年 4月 | 18リットル、9リットル溶接缶製造ラインを新設 |
平成15年 8月 | スコア缶製造・販売開始 |
平成18年 6月 | 巻締補正塗装装置稼働 |
平成19年 5月 | オートプレス ライニング自社製造スタート |
平成21年 8月 | 天地シーマ搬送部改良及び180度反転機新設 |
平成21年 9月 | フランジャー出口異物除去装置新設 |
平成22年 1月 | ストレッチャー補正コンベア新設 |
平成22年 9月 | 40R自動ブリキ保護機新設 |
平成22年 10月 | 天地シーマ供給機内異物除去装置新設 |
平成25年 5月~平成28年 9月 | LED照明導入 |
平成28年11月 | 内面検査エリア囲い工事実施 |
平成29年 7月 | フォークリフトの全バッテリー車化完了 |
平成29年12月 | 多工程マルチプレス機新設 |
令和4年1月 | 予備加熱オーブン(近赤外線ヒーター)新設 |